浮雲 (2):ピッツバーグ大学
小説「浮雲」は、時代背景もあってか意味のわからない単語がかなりたくさん出てくるので、いろいろ調べてると、こんなページ が出てきた。
この小説を読んでみたくて、書店へ行っても売ってなくて、「青空文庫」にも未収録で、図書館でやっと見つけることができたのだけど、なんと、ピッツバーグ大学・バージニア大学のプロジェクトで電子テキスト化されていた。底本が異なるのか、電子テキスト版は歴史的仮名遣いになっているが、こんな場所で電子テキスト化されているとは意外だった。
このページには、古くは「万葉集」「古今和歌集」「竹取物語」「方丈記」「徒然草」などの古典、「奥の細道」「曽根崎心中」「好色一代女」などといった近世文学、「こころ」「みだれ髪」「一握の砂」などの近代文学、そして、林芙美子の「浮雲」など多彩な収録振りである。(所収テキスト一覧 参照)
といっても、まだあまり読み進めてなくて、まあ、そういうサイトがあったというお話でした。
単語集
- 安南
- ヴェトナムのこと。安南人はヴェトナム人。
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