イランビザ、間に合わないかも

申請書一式を郵送してからもう 12 日経過 (11/8(水)に郵送済み)。が、まだビザが届かないので、イラン大使館に電話で問い合わせることにしました。問い合わせ先は イラン大使館のHP - Access に書いてある、(03)3446-8021 (Consular Section[領事部])。
時間は 9:00-11:00 の方がいいのかなと思って (ビザ申請・受領時間が 9:00-11:00 だったので) 電話したら、ペルシア語→日本語の自動受付テープにつながりました。領事部→ビザ関連と、2 度内線 (領事部に電話してるはずなのに、1度目に領事部の内線をプッシュする必要がありました) を経由すると日本人男性が出てきて「13時にもう一度お電話ください」とのこと言われました(とても丁寧に応対してもらいました)。
13 時過ぎもういちど電話する (朝と同じ自動受付テープアリ) と、今度は日本語も話されるイラン人男性が応対してくれました。
郵送からすでに 10 日以上経っている旨を伝え、ビザの発給状況を聞いてみると「個人旅行の場合はイラン外務省で事前に手続きしてくださいってホームページに書いてるでしょ。それなのになぜあなたは無視して申請書出したのか」って怒られてしまいました。「個人旅行なら、空港でビザ取れますよ」「パスポートは大使館の方に渡っていて、発給状況はわからない」「運がよければ、今回だけオマケで取れるかもしれません」「発給されるとしたら遅くても金曜です」「ビザ発給を受けずにパスポートを送り返すこともできます」などなど、いろいろ情報を教えてもらいました。
「イラン外務省で事前に手続きするってどうすればいいのですか?」と聞くと、「電話で連絡してください」とのことでした。領事部 (03-3446-8021) 以外に、大使館にも別の電話番号がある (03-3446-8011) ので、こちらにかけて手続きをしろということなのかもしれません。手続きが一筋縄で行くものかどうかまでは、よくわかりません。
各所の掲示板 (1, 2) では、「(事前のイラン外務省での手続きなどせず)今までどおり必要書類を郵送したらビザが発給された」という話が載っていますが、このケースは上記の「オマケの発給」に該当するのかもしれません。
ところで、ネイティブでない人に「丁寧な日本語」を求めるのは酷かもしれませんが、午前中の日本人の方とちがい、ぶっきらぼうで不機嫌な口調にちょっと圧倒されてしまいました。ぼくも「オマケの発給」目当てだったのですが、そんな日本人が多いから応対に出たイラン人の方もちょっと不機嫌だったのかなと思ったりします。
で、現在のぼくの計画としては「先に航空券(トルコ〜イラン)だけ取ってしまって、ビザ発給を待つ。発給されなかったら、1 週間だけイラン滞在(ビザはイランの空港で取得)」にするか「パスポートを返してもらって、別の旅プランを練る」のどちらかになりました。「今回は縁がなかった」ということで、後者にしてしまおうかと気持ちが傾いています。