社員旅行

金・土と社員旅行に出かけた。ウチの社員旅行はなぜかものすごくバブリーで、自腹では泊ったことの無いようなだいぶリッチな温泉旅館に泊り、カニ・お刺身・あわびその他もろもろ、お酒も飛び交う宴会が催され、お昼にはかなり豪勢な2段組みのお弁当が出たりする。まあ、世の中にはもっともっとバブリーな旅行というのはあるのだろうけど、庶民感覚からすると、ウチの社員旅行は十分バブリーだという気がする。
たぶん1人ウン万円かかっており、数百人が参加するわけだから、単純計算でウン千万円という額のお金が動いている。なんでここまでバブリーにするかなあ。会社の名前が出る旅行だから、ケチケチしてられないってことなのかな。それにしても、ホント毎年毎年ビックリする。
ただ、「連れって行ってもらってる旅行(もちろん費用は会社持ち)」というのはどうも座りが悪い。気分が乗らなかったり、いわゆる「名所」めぐりがどれだけつまらなかったとしても、連れてってもらってる分際なので、表立って不満を表に出すことができないのだ。自分で計画して自分で旅するのなら、つまらない場所に行ってしまっても「あ〜失敗だったな〜」と自分に不満を漏らせば済む話なのだけど、これができないのだ。意外とストレスになる。
ただ、普段話さない先輩と話せたり、同期と4時過ぎまでダベってたりするのは楽しい。おかげで今日は1日眠たかったけど。