退院祝い

晩に同期の友達が退院祝いをやってくれた。
誰が来るとか何人くらい集まるとか知らなくて、幹事をしてくれたコも「そんなにたくさんは来ないよ」って言ってたからせいぜい3〜4人かなぁと思っていたのだけど、フタを開けてみれば倍の8人も集まってくれた。あああ申し訳ない、たかだかマサキごときに。でも嬉しかった。
とりあえずカンパイしながら、現状の報告 ── フツーに歩けるようになったこと、階段の上り下りが不自由なくできるようになったこと、今は階段を1段飛ばしで上る練習中であることなど ── をする。
昨日は、(しばらく酒を1滴も飲んでなかったせいか)ビールをコップ一杯飲んだだけで気分が悪くなっていたのだけど、今日は焼酎の水割り(1杯だけだけど)を美味しく飲めた。料理はお魚中心で美味しい。刺身はどれも旨かったし、エイのムニエル、ゴッコ鍋など珍しい料理も食べられた。白子の豆乳鍋も旨かった。白子ってこんなに美味しいんだ。
退院祝いのお花までいただいた。マサキは花なんて生けたことなくてウチには花瓶も無いんだけど、どうしたらいいだろうか? と正直に聞くと、意外と(←失礼)かなり常識派のKさんが「ペットボトルの口を切って花瓶代わりにするといいよ。あと、茎は斜めに切ってね。その方が水を良く吸うから」と教えてくれた。彼女には事あるごとに感心してしまう。
というわけで、とりあえず花瓶をゲットするまで教えてもらったとおりにすることにした。明日の会社帰りに買いに行ってみようかな。
普段、同期の友人が8人も集まることは少ない。けっこうそれぞれに楽しく過ごすタイプの人が多いからなのだけど、たまにはこういうのもいいなって思えた。みんな同じようなことを考えていたらしく、この分だと「退院祝い」なんて名目が無くっても、時々声をかければこうやって集まれるかもしれない。あんまり定期的にやるのもなんだけど、たまに(半年に1度くらい?)やっても悪くないような気がした。