今週東京ゲームラウンジ

ニンテンドーディーエスとＰＳＰについて、平林・水口両氏のディベート形式での考察。「ディーエスを第３の柱にする」という任天堂の真意を、平林さんは次のように想像されていた。

ディーエスはゲームボーイアドバンスのソフトも使えるし、携帯型でもある。普通に考えたらゲームボーイの進化形ではないのか？　事実上の上位機種ではないのか？
ところで、最近任天堂は据え置き型の次世代機「レボリューション」の存在を発表した。当然、ゲームボーイの次世代機も開発しているだろう。このレボリューションと次世代ゲームボーイが同じソフト・同じメディア -- たとえばゲームキューブで使われているような 8cm DVD -- になるとしたらどうか？　レボリューションと次世代ゲームボーイは新たな魅力を持ち、ゲームボーイはディーエスとの互換性を破棄する。そう考えれば、「ディーエスを第３の柱に」という真意が理解できるのでは？

なるほど。謎解きみたいでおもしろい。もし本当にそうならそうで、やっぱりおもしろそうだ。
水口さんがこのあと「それって、まだ発見されてないけど木星の裏側にもう１個衛星がある！？って理論ですね」と返したことを付記しておこう。