ジーパンを買う

数年前の「マイ・フェイバリット標語」(?)が「衣食住にまつわる炊事・洗濯・掃除」だったのだが、食に傾倒し過ぎていた感があり、衣と住に関する買い物が思うように進まない。引っ越してひと月以上経つのに、いまだにテーブルや本棚、パソコンデスクを買う決心がつかないのが良い証拠だ。それではイカンと、まずは新しいジーパンを買おうと街に出た。
が、これがまったくわからない。リーバイスエドウィンも同じ型番を使ってるし、その型番も500番台からいきなり900番台に飛んでるし、なぜかドコモのケータイを連想させる数字だし。「俺らにわかるのは Apache の 1.3 と 2.0 の違いくらいだ。」と同行の友人に話して、苦笑いする。まずいなぁ、これは。
ブーツカットが気に入ったのだが、どうも履きにくいので、結局スタンダードなやつにした。社会人になるとジーパンの一足くらい大したこと無いと思えるのがちょっと新鮮だった。