xdm の不具合

/usr/portage/x11-base/xfree を 4.3.0-r2 から r5 までそのたびごとにアップデートしていたのだが、r3 の時くらいから一度ログアウトすると xdm の画面(「Welcome to なんちゃら」という文言と XFree86 のロゴが表示され、アカウント名・パスワードを入力させる画面)に戻らない。戻らずに CUI のログイン画面([Ctrl +] Alt + F1 で出てくる画面)が表示される。
ps aux で調べると xdm は起動しっぱなしである。その割には Alt + F7 を押しても画面は真っ黒のままで、左上の隅にカーソルがチカチカしているだけだ。kill で xdm を殺してみた。
次に xdm の再起動を試す。しかし /etc/init.d/xdm start は失敗。/etc/init.d/xdm stop 自体も失敗する。「もう既に立ち上がってる」とか「失敗しました」という意のメッセージが表示される。
うーむ。ちょっと面倒なことになってるなあ。X をログアウトするときの処理が関係しているのかも知れない。もう少し調べてみる。