Xcode でのプログラミング

環境

やりたいこと

  • Xcode の「Workflow Tutorial」に沿って、Mac OS X 向け GUI アプリケーションの作成手順を学ぶ
    • 「Workflow Tutorial」は英語で書かれているので、ここにそのメモを残す

「Workflow Tutorial」を開く

  • Spotlight [Ctrl-Space] で Xcode を検索して起動するとラク
  • 下記のようなウィンドウがひらくので、「Xcode をはじめよう」を選ぶ

  • Xcode Quick Start」のウィンドウが開かれる

  • ここから、「Getting Started with Xcode」をクリックすると、次のようなドキュメントが開かれる

Xcode - Getting Started with Xcode

  • この中で「Xcode Workflow Tutrial」のリンクをクリックすると、目的の文書にたどりつく
    • この英語ドキュメントに沿って試していくことで、Mac OS X 向け GUI アプリケーションの作り方がわかるようになるはずである


「Workflow Tutorial」でつくるもの

  • Window を 1 枚表示し、その中に「Hello, World!」というテキストを描画する GUI アプリケーション
  • おおまかな作成手順は次の 3 ステップになる
    • 新規の Xcode プロジェクトを作成する
    • プロジェクト上のソースコードなどを編集する
    • プログラムをビルドして、実行する

新規の Xcode プロジェクトを作成する

  • Xcode の [ファイル] - [新規プロジェクト] を選ぶ
  • すると、下記のようなウィンドウが表示される

Xcode - New Project

  • 左の [Mac OS X] のペインでは「Application」を選び、右のペインからは「Cocoa Application」を選び、[選択] ボタンを押す
  • すると、プロジェクトを保存する場所を指定するダイアログが立ち上がる

Xcode - New Project Name

  • 適当なフォルダに移動し、「HelloWorld」という名前をつけて [保存] ボタンを押す
  • [保存] ボタンを押すと、Xcode 上に次のようなプロジェクトウィンドウが表示される

Xcode - project window

    • ちなみに、ファイダーで見ると、次のようなファイルが作成されているのがわかる

Xcode - finder after creating NewProject

main.m の意味
  • プロジェクトウィンドウ内に main.m というソースコードがあるので、これを開いてみる
#import <Cocoa/Cocoa.h>
  
int main(int argc, char *argv[])
{
    return NSApplicationMain(argc,  (const char **) argv);
}
  • ここにある「NSApplicationMain」関数は、NSApplication クラスのインスタンスを作成する
    • ユーザーはこのコードをいじる必要はない
  • また、NSApplicationMain 関数によって Info.plist ファイルの設定を読み込む機能も受け持つ
    • Info.plist ファイルは、今回のプロジェクトでは [プロジェクトウィンドウ] - [グループとファイル] ペイン - [HelloWorld] - [Resources] - [HelloWorld-Info.plist] ファイルが該当する

Xcode - Info.plist

    • この Info.plist ファイルを眺めてみると、実行ファイル名?やプロダクトの名前、バージョンなどが格納できることがわかる
    • ひとまず、なにもさわらずこのままおいておく

プロジェクト上のソースコードなどを編集する

  • 執筆中

プログラムをビルドして、実行する

  • 執筆中