なんでもかんでも Vim で開く (コンテキストメニューの設定)

コンテキストメニューに「Vimで開く」(ファイルの種類を問わない。Unix 系のファイルは拡張子がない場合が多いので) を追加する方法です。
窓の手」などのコンテキストメニュー編集用フロントエンドを使うのが定石だと思いますが、余計なユーティリティソフトを入れたくないので、レジストリを直接設定しました。

手順

  • レジストリエディタを開く
    • [スタート] - [ファイル名を指定して実行] - "regedit" と入力して [OK]
  • [マイコンピュータ] - [HKEY_CLASSES_ROOT] - [*] - [shell] を右クリック
    • ([shell] ノードがなければ下記と同様の手順でノードを作ります。「値のデータ」は必要ありません)
    • [新規(N)] - [キー] を選択
    • [New Key #1] に "vim" と入力
  • 右ペインの (標準) というアイテムをダブルクリック
    • 「値のデータ」に "Vim で開く" と入力
  • 左ペインの [vim] ノード (先ほど作ったノード) を右クリック
    • [新規(N)] - [キー] を選択
    • [New Key #1] に "command" と入力
  • 右ペインの (標準) というアイテムをダブルクリック
    • 「値のデータ」に "C:\Program Files\vim71-kaoriya-w32j\gvim.exe %1" と入力

スクリーンショット

レジストリエディタ (下記のようなツリー構造になっていれば OK だと思います)


コンテキストメニュー
「Vimで開く」コンテキストメニュー