お通夜

友人のお母様が亡くなられたので、お通夜に行ってきました。
なんて声をかければいいのかを考えると気が重かったのですが、一緒に行った別の友人は、お悔やみの言葉をかけるわけでもなく、ただ、普段どおりにおしゃべりをしていたのでした。
それを見ると、通り一遍のお悔やみを言うのではなく、お通夜に訪れること、少しでもしゃべること、少しでもしゃべらせることが、慰めになっているのではないかと思えました。