「チベット天空の湖」

NHKスペシャル  世界初標高5000メートル潜水遊牧の民▽氷上を渡る2000頭の羊
チベット天空の湖」
NHKスペシャル◇ヒマラヤの山々に囲まれた標高約5千メートルの位置に、人の手が入っていない湖がある。そこにすむ珍しい生物と、湖畔で暮らす人々の営みを伝える。湖の名は"プマユムツォ"。チベット語で空を飛ぶ青い宝石を意味し、標高5千メートル以上では世界最大の規模だという。その湖には高所に適応するためにウロコをなくした"ハダカゴイ"と呼ばれる巨大魚や、絶滅が心配される生き物などが生息している。また湖畔には、世界で最も高い所にあるチベット人の集落がある。主に羊の放牧で暮らしている彼らは、冬になると羊に食べさせる牧草を求めて一面氷に覆われた湖を渡る。温暖化の影響で年々氷は薄くなっており、最近は文字通り薄氷を踏む思いだという。

Yahoo! TV より

チベットまで旅したときのことを、つい、思い出す。あんな家並みを確かに見た。
羊飼いで生計を立てている遊牧民の話が印象的。

草があるから、私たちは生きていけるのです。

たしか、こんな言葉だった。