こないだのクイズ!紳助くん

沖縄のボリビア移住者の村「コロニア・オキナワ」が舞台。こりゃまいった。

コロニア・オキナワ略史

 ボリビアのコロニア・オキナワへの移住定着は多難を極めた。アメリカ軍統治下の沖縄から1954年6月に琉球政府第1次計画移民270人余が出発し8月15日にボリビアに入った。1カ月後に第2次移民120人余も「うるま移住地」へ。まもなく原因不明の熱病が発生し、15人の尊い犠牲をだしたため、翌年8月にリオ・パロメティア移住地へ移転したが、土地問題が起き、56年から現在のコロニア・オキナワ第1移住地建設が始まった。57年9月に同第2移住地、59年11月に同第3移住地と広がった。
 琉球政府の計画移民は64年の第19次まで続き、合計500余家族、3300人余が移住した。
 しかし度重なる天災もあって、ブラジルなどへ転住する者が続出。80年代からはデカセギ・ブームで人口が減少した。しかし、90年代からは大規模農業が定着して経済的に発展し、同国の模範的農村としてたたえられるようになった。
 98年にボリビア政府は同コロニアを行政区として制定し、サンタクルス州ワルネス郡オキナワ村役場を設置した。

沖縄タイムス より

こんな歴史があるなんて、まったく、これっぽっちも知らなかった。著作物の受け止め方は人それぞれだろうけど、僕は自分の無知を改めて知った気がした。ちなみに、村人が今もっとも望んでいるのは舗装された道路だと、番組内では語られていた。とりあえず、関連リンクをあげておく。色々知っておこう。

・・・それにしても、紳助付いてるなぁ。