印鑑
印鑑を作ろうと思っていくつかサイトを覗いてみたのだが、いろいろ種類があることを今ごろ知る(我ながら非常識だなぁ)。大きく分けて
- 実印
- 銀行印
- 認印
の3つだろう。goo の国語辞典によると、
- じついん【実印】... あらかじめ居住地の市区町村長に登録し、必要に応じて印鑑証明を求めることができる個人の印章。一人一個に限られる。
- にんいん【認印】... (1)みとめいん。(2)承認したしるしに押す印。
とのことだ。銀行印は載っていなかった。信頼度から言えば認印→銀行印→実印という順なのだろう。認印は郵便や宅急便などの受け取りのしるしに、銀行印はそれよりもう少し重大で銀行口座の開設などに、実印はもっと重大で(たぶん)家を買ったり土地を買ったりするのに使われる(ものと思われる)。
口座からの自動引き落としのための書類には
- 届印
- 捨印
などという言葉を見ることがあるが、届印は銀行印(というか、口座開設に使った印鑑)だろう。捨印は
- すていん【捨(て)印】... 証書などで、訂正の場合などを考えて欄外に念のために押しておく印。
とのことであった。なるほどなぁ〜。