プレゼンソフトは一長一短

プレゼンには iBook を使っているのだが、これを扱うソフトウェアがどれも一長一短だ。

  • Keynote
    • マシンが非力なせいか、一番重要で一番基本的な日本語入力が驚くほどもたつく。勘弁してほしい。あと、ショボイ図しか描けない。日本語入力部は OmniOutliner で、図の作成は OmniGraffle に頼らざるを得ない。めんどうだけど。
  • PowerPoint
    • それぞれの機能はこなれていて使いやすい。一方でみんなが使っているのでどうも無個性になってしまう。また、Mac OS X 版の PowerPoint はテキストボックスなどの枠が別のオブジェクトにフォーカスを合わせたあとでも汚らしく残ってしまうバグがある。これがいただけない。
  • less プレゼン
    • ご存知だろうか。1ページあたり1つのテキストファイルを作成し、ターミナルを目一杯広げて less *.txt で実行する。次のページには :n で、前のページには :p で移動できる。ただ、いかんせん文字だけになってしまうのがイタイ。ちょっとおもしろいけど。
  • OmniGraffle
    • Professional 版にはプレゼンテーション機能がある。一番良いかもしれない。ただ、表を作るのが大変面倒。四角オブジェクトを何個も並べるしかないようだし、表の縦の区切り線はできれば入れたくない。四角オブジェクトの四辺それぞれの線のプロパティを別々に設定できれば問題ないのだけど。アニメーションできないのも不満。
  • TeX プレゼン
    • スタイルファイルの設定がよくわかっていない。でも、これ(pdf/333KB)TeX で作れるとなると、けっこうすごいことだと思う。

そんなこんなでいろいろ情報収集中。リンクを以下にまとめておく。

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